300gってどのくらい？身近なもので量と重さをイメージしよう！

料理のレシピや健康管理、ダイエットの記録、あるいは献立作りなどでよく目にする「300g」という重さ。でも、パッと聞いてすぐにその量をイメージできる人は意外と少ないかもしれません。

「ご飯300gってお茶碗何杯分？」「300gのお肉って何人分？」など、私たちの生活に密接に関わっているこの重さ。この記事では、食材や日用品、そして身の回りのもので「300gとはどれくらいか？」をわかりやすく紹介していきます！

この記事を読めば、スーパーでの買い物や食事の準備、子どもへの説明などでも重さの感覚をしっかり持てるようになりますよ♪

【食べ物編】300gの目安は？よく食べる食材でチェック

ご飯・パン・お肉などの重さの目安

食材の重さって、見た目だけでは判断しづらいもの。でも毎日の食事に登場するものなら、感覚的に覚えておきたいですね。

• ご飯：お茶碗約2杯分（1杯＝約150g）
• パン：6枚切り食パン約2枚半（1枚＝約110g前後）
• 牛肉・豚肉：ステーキ1枚〜1.5枚分（部位によって異なるが1枚約200g）
• 鶏もも肉：中サイズ1枚＋少し（1枚＝約250g）
• ハム：スライス約10〜12枚分（1枚約25〜30g）
• 卵：Lサイズ約5個分（1個＝約60g）

300gは、1〜2人分のメイン食材にちょうどいい量です。例えば二人で食事をする場合、肉300gあればしっかり満足できるはずです。

野菜・果物で見る300gのボリューム

野菜や果物は種類によって水分量が異なるため、同じ300gでも見た目のボリュームに差があります。

• キャベツ：約1/4玉（玉1個＝約1kg）
• トマト：中サイズ2〜3個（1個＝約100g）
• バナナ：2〜3本（1本＝約100〜120g）
• りんご：中サイズ1個（約300g）
• きゅうり：約3本（1本＝約100g）
• 玉ねぎ：約1.5個（1個＝約200g）

りんご1個がちょうど300g前後になることが多く、目安としてとても使いやすいですね。野菜は切ってから炒めると水分が飛ぶので、調理後はさらにかさが減ります。

【日用品編】家にあるもので300gをイメージしよう

文房具・ペットボトル・本などの重さ

料理以外でも重さの目安が必要なシーンは意外とたくさん。たとえば荷物の配送や手荷物の重さを考えるときにも「300gってどのくらい？」と迷うことがあります。

• ペットボトル飲料（350ml）：約360g（中身＋容器）
• 文庫本：1冊約200〜300g
• スマホ：1台約150〜200g（機種による）
• マグカップ：中サイズで約300g
• 乾電池（単三）：約23g × 13本＝約300g

300gは、持った瞬間に「ちょっとずっしり」感じる程度。バッグにこれくらいのものが複数入ると、肩こりの原因にもなりそうですね。

子ども用品・生活雑貨の例

• 赤ちゃんのおむつ（1枚＋吸収後）：約250〜300g
• 化粧水のボトル（300ml）：約330g（容器含む）
• ティッシュ箱（1箱）：約300g前後
• 洗剤の詰め替えパック（300ml）：約300〜350g
• ボールペン10本（1本30g程度）：約300g

生活の中には「300g前後」のものがたくさんあります。普段持っているものの重さを確認してみると、「意外とこれも300gだったんだ！」という発見がありますよ。

【比較して覚える】300gってこのくらいだった！

他の重さ（100g・500g・1kg）と比較したときの違い

300gが多いのか少ないのか、イメージしにくいときは他の重さと比べてみましょう。

こうして比較することで、「300gは重すぎず軽すぎず、ちょうど中間くらい」という感覚がつかめるようになります。

【応用】300gの「半分」「倍」はどのくらい？

150g（半分）

• ご飯：お茶碗1杯分
• 肉：薄切り肉1人前程度
• バナナ：1本強
• トマト：中サイズ1〜1.5個分
• 小さめのじゃがいも：1個（約150g）

600g（倍）

• ご飯：約4杯分
• 肉：ステーキ2枚分
• 野菜：キャベツ半玉以上
• パン：6枚切り食パン5〜6枚分
• みかん：中サイズ約6個分

料理や買い物、荷物の準備でも、半分や倍の重さを理解しておくとすごく便利です。「300gってちょっと多いかも？」というときは、150gくらいを目安にして調整するとちょうどよくなることが多いですよ♪

まとめ｜300gを日常のもので感覚的につかもう！

300gは、日常の中でとてもよく出てくる重さです。料理では2人分のメイン食材にぴったりで、日用品でも文庫本やペットボトルなどでよく目にします。

「これって重いの？軽いの？」と迷ったときは、りんご1個やお茶碗2杯分のご飯を思い浮かべてみましょう。持った感覚・見た目の大きさで重さがわかるようになると、毎日の暮らしがぐっとラクになります。

この記事を参考に、身近なもので300gの感覚をぜひ身につけてみてくださいね！