こんにちは♪ この記事では、アイビスペイント初心者さんや、ミニキャラ・漫画を描いてみたい方向けに、ペンの選び方から設定のコツまで、やさしくわかりやすく、そして さらに詳しく 解説していきます。
「どのペンを選べば一番描きやすいの?」
「思ったような線が引けなくて困ってる…」
「ミニキャラも漫画も描いてみたいけど、ペンは全部別にすべき?」
そんな疑問を、一つひとつ丁寧に解決していきますね♡
この記事は、これからお絵描きをもっと楽しみたい女性向けに、優しい気持ちで読めるように作りました。
ゆっくり読み進めながら、あなたにぴったりのペンを見つけてみてください♪
まず知っておきたい!アイビスペイントのペン選び基本ガイド

アイビスペイントとは?デジタル線画の定番アプリ
アイビスペイントは、スマホやタブレットがあれば誰でも気軽にイラストを描ける超人気アプリです。特に線画の描きやすさが魅力で、初心者さんでもすぐに「描けた!」という実感が得られます。
・無料で使えるブラシが多い
・漫画・ミニキャラ・リアル画など幅広く使える
・チュートリアル動画が充実
・慣れれば紙よりも描きやすいことも
「絵を描くための環境をそろえるのは大変そう…」と思いがちですが、スマホ1台でここまで描けるのが大きな魅力なんです。
ペン選びが作品の印象を大きく変える理由
同じキャラを描いても、使うペンによって印象が大きく変わります。
- ふんわりやさしい → 鉛筆ブラシ
- 明るくて可愛い → 丸ペン
- 力強くて漫画っぽい → Gペン
- ゆるく落書き風 → フェルトペン(ソフト)
ペンはただの道具ではなく、「絵の雰囲気そのもの」をつくる大切な要素♡
作品をもっと可愛く魅せたいなら、まずは自分に合ったペン選びから始めるのが近道です。
無料ペン・有料ペンの違いをやさしく解説
アイビスペイントには無料と有料のブラシがありますが、初心者さんは まず無料ペンでOK!
【無料ペンの魅力】
・種類が多くて優秀
・軽くてサクサク描ける
・基本の線画なら全部対応できる
【有料ペンの魅力】
・質感がリアル(筆、鉛筆、テクスチャ系など)
・プロっぽい表現が可能
・線の入り抜きがより自然
最初は無料で練習して、慣れてきたら有料ブラシに挑戦するのが一番おすすめです。
迷ったらここ!失敗しないペン選びの基準
初心者さんは、まず以下の3つを意識すると迷いません
- 線の安定感があるか(ブレにくいか)
- 入り抜きが自然か(線がカクつかない)
- 太さの調整がしやすいか(細い線が綺麗に描ける)
この3つだけでも、描きやすさがグッと上がります。
初心者がまず使いたい基本ペンと設定
フェルトペン(ハード)|安定して描ける定番ペン
フェルトペン(ハード)は、アイビス初心者さんにまずおすすめしたい1本。
- ブレにくい
- 細い線も太い線も描きやすい
- 漫画線にも向いている
「線画がよくわからない…」という方でも安心して使えます
鉛筆ブラシ|ふんわりした手描き感を出したい人に
柔らかくて自然なラインが出せる「鉛筆ブラシ」は、優しい雰囲気のイラストにぴったり。
特におすすめの場面は…
・女の子キャラの柔らかい線画
・ふわっとしたミニキャラ
・ラフスケッチ
自分の手で描いているような“紙の質感”が残るので、描いていて気持ちが落ち着く人も多いです♪
最初に設定すべき3つ(太さ・不透明度・手ぶれ補正)
初心者さんがまず調整したいポイントはこちら!
- 太さ:細い線は5〜8pxくらいが扱いやすい
- 不透明度:線画は100%、ラフは60〜80%が定番
- 手ぶれ補正:15〜25くらいで安定
この3つを整えるだけで、線が一気に綺麗になります♡
初心者がやりがちなNG設定と修正方法
- 手ぶれ補正が強すぎ → カクカクになる
- 太さが太すぎ → ごちゃっと見える
- 不透明度が低い → 線が弱い
困ったら、基本設定に戻すのが一番の近道です。
ミニキャラがもっと可愛くなるおすすめペン
丸ペンで描くかわいい線のコツ
丸ペンは、ミニキャラの線画で一番人気!
- とにかく可愛い線が描ける
- 細いのにしっかり存在感がある
- デフォルメにぴったり
丸ペンは可愛いキャラをより可愛くしてくれる魔法のペンです♡
細い線を活かす筆圧・太さの調整法
ミニキャラは 8〜12px の細い線が相性◎。
・手ぶれ補正は強め(20〜30)
・筆圧感知があると“ぷにっ”とした線に
・入り抜きは少し弱めがおすすめ
ミニキャラが映える線画テクニック
- 輪郭は少し太め
- 顔のパーツは細め
- 服の線は弱め
これだけで、キャラが「きゅっ♡」とまとまります。
頭身別におすすめの線画の描き方
2頭身 → 丸く太い線で可愛く
3〜4頭身 → 少し強弱をつけて美少女寄りに
頭身で線の雰囲気を変えるだけで、キャラが一気に洗練されます。
漫画制作向け|メリハリのある線が描けるペン
Gペンとカブラペンの違いと使い分け
漫画制作で欠かせないのがこの2つ。
Gペン:メリハリ強め・迫力ある線に
カブラペン:繊細で細い線が得意
どちらも漫画の雰囲気をぐっと高めてくれます。
動きや感情を出す“線の強弱”テクニック
- 力を入れる部分は太く
- 優しい部分は細く
- カーブの終わりはすっと抜く
これだけで漫画が一気にドラマチックに
漫画制作を効率化するおすすめ設定
- 手ぶれ補正:低め(10〜15)で自然な線
- 太さ:12〜18pxでメリハリ
- 不透明度:100%でくっきり
漫画に便利なレイヤー管理のコツ
- コマごとにフォルダを分ける
- 効果線用レイヤーを作る
- ベタとトーンは別レイヤー
整理すると作業スピードが段違いに上がります
気軽に描ける!落書き・ラフ向けのおすすめペン
フェルトペン(ソフト)でラフを描くコツ
フェルトペン(ソフト)は、ラフ用ペンとして最強。
- 柔らかくて滑らか
- サッと描ける
- 線が軽い
ラフやアイデア出しにとても相性がいいです。
アイデア出しやメモに向くペン設定
- 不透明度:50〜70%
- 太さ:8〜14px
- 手ぶれ補正:低めでOK
気軽に描ける設定が、発想を広げてくれます。
ラフ → 本線画へスムーズに移行する方法
- ラフは色を薄くする
- 本線画レイヤーは別に作る
- ラフの上に描くとうまく整います
ラフが整う“下書きガイド”の活用法
- ガイドレイヤーに円を描く
- 顔の配置を決める
- 体のアタリを入れる
これだけで迷わず線が引けるようになります♡
線画をもっと美しく!必須のペン設定と補正のコツ
線の太さ・透明度・補正の最適バランス
線画を美しく見せるには、太さ・透明度・補正のバランスが大切です。
- 太さ:5〜12pxで細部を描き分け
- 透明度:100%でくっきり、60〜80%で柔らかい線
- 手ぶれ補正:目的に応じて15〜30で調整
これだけで線が滑らかに、見た目も整いやすくなります。
スマホ・タブレットで描くときの違いと設定
- スマホ:小さい画面なので細かい補正を強めにすると描きやすい
- タブレット:大きな画面では補正を弱めにして自然な線に
- デバイスによる描き心地の差を理解して設定を変えると失敗が減ります
線を整えるブラシメンテナンスのやり方
- 定期的にブラシ設定を確認
- 不要なブラシは整理
- カスタムしたブラシはバックアップしておくと安心
手ぶれ補正を目的別に使い分ける方法
- ラフ → 弱めで自由に描く
- 線画 → 中程度で安定
- 漫画・細かい装飾 → 強めでブレ防止
スマホとタブレットで描くときのポイント
スマホで描きやすくなる設定
- 太さは細めに調整
- 手ぶれ補正は20〜30で安定
- ペン先は滑らか系が描きやすい
タブレットで線が安定する設定
- 太さは太めでバランスを取りやすく
- 補正は10〜20で自然な線
- 筆圧感度を活かす設定にする
機種によって描き心地が変わる理由
- 画面サイズ・解像度・筆圧感度で線の反応が違う
- 設定を調整して自分の機種に最適化することが重要です
オリジナルブラシを作りたい人向けカスタム術
ブラシ形状・テクスチャの設定方法
- ブラシ形状は円形・楕円形から選択
- テクスチャを重ねると手描き感が増す
- 保存しておくと他の作品でもすぐ使用可能
ペン先の“入り抜き”の調整で自然な線を作る
- 入り → 線が始まる部分を滑らかに
- 抜き → 線の終わりを自然にフェードさせる
- 少しずつ調整して理想の線を作るのがおすすめ
カスタム時のよくある失敗と改善方法
- 線がガタガタ → 手ぶれ補正を調整
- 太さが不安定 → 筆圧設定を見直す
- テクスチャが強すぎる → 不透明度を下げる
人気ペンの描き比べで選びやすくなる
Gペン・丸ペン・鉛筆ブラシの線を比較
- Gペン → 迫力・強弱が出る
- 丸ペン → 可愛い線・デフォルメ向き
- 鉛筆ブラシ → ふんわり柔らかい印象
同じ太さでも線の印象が変わる理由
- ペン先形状の違い
- 補正や筆圧感度の設定
- 描く速度や角度で微妙に変化する
迷ったときの「選び方フローチャート」
- 可愛い線を描きたい → 丸ペン
- 力強い漫画線 → Gペン
- 柔らかく手描き風 → 鉛筆ブラシ
描くときに困ったら!よくあるトラブルQ&A

線がガタガタ・カクカクするときの原因
- 手ぶれ補正が弱すぎる
- ペン先が太すぎる
- デバイスの描画ラグ
太さが不安定になるときのチェック項目
- 筆圧設定を見直す
- 補正を調整
- ペン先を変更
思ったような線が引けないときの対処法
- 設定を初期化して再調整
- ペンを少し変えて描き比べ
- 練習レイヤーで試す
QRコードでペンを共有・入手する方法
QRコード読み取りの手順と注意点
- アプリ内カメラで読み取り
- 誤ったQRは設定が反映されないことも
- 保存はクラウドやスクショ推奨
おすすめのブラシ配布サイト・SNS
- Twitter、Pixiv、公式サイトなど
- 人気ブラシはすぐにトレンド化
- 自分の好みに合わせて選ぶ
自分のペン設定をQRコード化してシェアする方法
- 設定画面からエクスポート
- QRコード生成→SNSでシェア
- 友達と同じ描き心地を簡単に共有可能
QRブラシが反映されないときの対処法
- アプリ再起動
- 最新バージョンに更新
- インポート手順を再確認
線画と塗りペンの上手な使い分け
線画はくっきり、塗りは柔らかくする理由
- 線画は作品の骨格
- 塗りは色味や質感を表現
- 組み合わせで作品全体の完成度UP
線画と塗りをなじませる設定テクニック
- 線の太さを塗りと揃える
- 透明度で自然に馴染ませる
- レイヤーの順番やブレンドを活用
ペンの組み合わせで作品の印象を大きく変える
- 丸ペン+柔らか鉛筆ブラシ → 優しい印象
- Gペン+フェルトペン → 力強くメリハリある印象
塗りが綺麗に見える境界線の処理方法
- 輪郭を少し太く
- 塗りのはみ出しを補正
- ぼかしや透明度で柔らかく
線画が苦手な人向けの克服ガイド
描きやすくなる初心者向けペン設定
- フェルトペン(ハード)+補正20前後
- 太さ:7〜10px
- 不透明度100%で安定感を優先
線が歪む・滑らかに描けないときの見直しポイント
- デバイスの置き方や角度を見直す
- 補正や筆圧設定を微調整
- 練習用レイヤーで確認
簡単ステップで上達する練習法
- 同じキャラを10回描いて線を安定させる
- 曲線・円・アタリ線を毎日練習
- ラフ → 本線の順で繰り返す
線画が安定するおすすめ練習題材
- ミニキャラの顔アップ
- 手や指などのパーツ練習
- 小物や服のしわなど細かい部分
よくある質問Q&A
- 一番人気のペンはどれ? → 丸ペンとGペンが圧倒的
- 無料ペンだけで漫画は描ける? → 十分可能、練習に最適
- ミニキャラの線は太い方がいい?細い方がいい? → 細い線が可愛い印象
- スマホとタブレット、どっちが描きやすい? → 大画面ならタブレット、小画面はスマホで補正調整
まとめ|自分に合うペンで描く楽しさを広げよう

ペン選びの大切なポイントおさらい
- 線の安定感・入り抜き・太さ調整が最重要
- 初心者はまず無料ペンで慣れる
- 自分に合うペンを見つけると描く楽しさが倍増
設定を工夫すれば描き心地は自由に変えられる
- 太さ・補正・不透明度を調整
- デバイスや描きたい線に合わせて微調整
- カスタムブラシも挑戦してみる
楽しみながら、自分だけの“描きやすさ”を見つけよう
- 練習を重ねて自然に手に馴染む設定を作る
- 迷ったらQRコードで他人のペンを試す
- 描くこと自体を楽しむことが上達の近道

